水曜どうでしょうに影響されて原付ベトナム縦断した時の回想 6日目
2019/03/07 ベトナム縦断6日目
5日目はこちら
フエの町 サニーAホテルから。
昨日の道中で暑くて疲れたせいかぐっすり寝れた。
ホテルでは朝食が食えて、しかもデザートが出てきた。入国してこんな豪華な食事は初w
出発の準備しようと思ったらちょっとトラブル。
そういや、昨日のフエの宿で人生で初めてランドリーサービスってのお願いしたんだけど、普通は翌日の夕方に出来上がるっての知らなくて、仕方ないからまだ濡れたままの衣類を受け取った。てっきり乾燥機とか使って朝出来上がりかと。やっぱ自分でもみ洗いして寝てる間にある程度乾かす方が合理的だ
— 遠@キャンプ道具ADV150待ち (@EN_owl) March 7, 2019
日本一周の時はいつも自分で洗って走りながら乾かしてたし、ベトナムでもそうしてたんだけど、何となく頼んだら失敗した。
乾いてないので、結局パンツとかをミラーに引っかけて走ることに。いつも通りなので特に困らない。
カブに荷物をくくりつけていたらいきなり大阪弁で話しかけられて驚いた!
日本人旅行者のおじさんで当たり障りのない会話で終わった。
日本人と話せたのは嬉しかったけど、バイク乗りではないし、仲間意識というかそういう感動は無かったな。
この日も暑い!埃っぽいのでベトナム人の真似してマスク装備。
6日目は短く、100kmぐらい。
フエの町とダナンの町の間には、水曜どうでしょう班も走ったハイヴァン峠がある。
いや~、登る登る。
標高は大したことないけど、ベトナム縦断ルートはほぼ平地だから、高低差は新鮮。
でもウェーブは110ccなのでそんなに苦労は無かった。途中で何台も50ccらしいカブを追い抜いた。
峠を越えればベトナム最大のリゾート地ダナンだからか、観光バスもやたら多い。
中央線近くを走ると轢かれるので隅を走るのをおすすめします。
ハイヴァン峠到着までそんなに時間はかからなかった。
燃料計壊れてるから、ハイヴァン峠越えは登坂というより、ガス欠の不安との戦いだった。
ただ、写真のとおり、真っ白で何も見えないし、観光客だらけだし、文字は読めない。
もうお馴染みの「なるほど、わからん!」パターン。
観光客は中国人と韓国人がほとんどで、欧米の人もちらほら。日本人はいない!
峠を越えて、山を一気に走り下りれば、リゾード地ダナンに入る。
突然、南の島に来たような感じ。
ベトナム最大のリゾート地、ダナンに着いた!泳げないし1人で砂浜で遊ぶのはつらすぎるから散歩(´・ω・`)英語中国語の看板が目立つ。レストランでは中国人?韓国人?って聞かれた。日本人ってほんと少ないんだな…。あと入国してからずっとガスってて綺麗な青空見たこと無いんだが、季節的な理由? pic.twitter.com/PyIm9sqS5R
— 遠@キャンプ道具ADV150待ち (@EN_owl) March 7, 2019
やっぱりベトナムは空がガスってて綺麗じゃない。こんなに晴れてるのに残念すぎる!
昼飯はまたフォー。フォーなら大ハズレが無いからつい選んでしまう。
ベトナムの郷土料理としてフォーが有名だけど、フォーとは違う製法のブンという郷土料理の麺もある。
これは麺が平たいのでフォー。ブンはところてんの要領の押し出し麺だから細くて丸い。
6日目の宿は、ビーチ2ホテル。
こんなに綺麗で広くて一人1泊928円!すごすぎる!
洗濯物も除菌というか浄化されて綺麗になる、ような気がする。
実は自分は泳げないので、リゾート地に来ても海には入らない(ドドン!!!
大きいプールで浮き輪にハマってプカプカ浮くくらいが丁度良い。
ビーチで海を眺めてぼーっとしたり、町をぶらぶら歩いていたら、夜になった。
4日目に食べたロッテリアが安定の味だったから、またハンバーガーが食べたくなって、チェーン店とかではない、ちょっとアメリカンなお店に入った。
観光地なので人種が様々でいろんな店がある。
ハンバーガー、特にポテトはカラッと揚げてあって美味しかった!
正直、チェーン店や美味しい店に入らないとおいしい料理は食べれないし、ぶらぶら歩くのも好きなので、もうファストフードが主食で良い気がした。
海外で誰かと美味しくない飯を食べるのはネタになるし笑い合えて良いかもしれないけど、一人ぼっちで美味しくないもの食べるのはもう嫌だ。
ホテルの広すぎる部屋を全部使わないのはもったいないので、頑張って使いました。
1人には広すぎる面積をどう使うか考えた結果、左で整理して右で寝ることに pic.twitter.com/cXCyk8q5cn
— 遠@キャンプ道具ADV150待ち (@EN_owl) March 7, 2019