ADV150を買いました。良い子!
3月23日にHONDAのアドベンチャースクーター、「ADV150」をお迎えしました。
ADV150お迎えした!最初からサイドカバーを黒にカスタム。サービスでリアキャリアも装備してくれた。つり目の美少女ィヤッホォォォォ!!! pic.twitter.com/1xBn91p4kh
— 遠@紺野純子昭和かわいい (@EN_owl) March 23, 2020
納車された時のテンション高いですね。バイク乗りならわかると思いますが。
これでクロスカブとの2台体勢になりました。
購入のきっかけは、クロスカブでは遠出のツーリングやキャンプに限界があり、また昔のように高速道路を走れるバイクが欲しいと考え出したこと。
新しい相棒の条件は「高速道路を走れる」「軽くて積める」「クラッチ操作が簡単」。
CBR250Rからクロスカブに乗り換えて、車格が小さいことの取り回し安さ、そして半クラ操作が要らない気軽さが、旅やキャンプに最適だとわかってこうなりました。
つまり、排気量150~250ccのスクーターかDCT搭載のバイク。
現状DCT搭載モデルは大型なので必然的にスクーターになる。でもスクーターは重たいしずんぐりむっくりしてて好きではない…。
ベスパが候補に挙がりましたが、車両価格の高さ、旅に向かない外国製、積載のしにくさから諦めました。
2018年に、250ccスクーターの新型フォルツァが発売されてこれも候補に。
ビクスクの割りには好みの顔でしたが、車格のデカさと重量で断念。
そして2019年、ADV250が出るかもとのリークを知って以来待ち続け、2020年にADV150が発売。
もしADV250が発売されても、フォルツァと似た重量になるんじゃないかと推測し、求める条件を全てクリアしたADV150に決めました。
凜々しくも可愛いツリ目
これが最大の決め手。
スクーターと言うよりフルカウルスポーツバイクを彷彿とさせるヘッドライト。
ビクスク特有ののっぺりした顔は嫌いだけど、この子は最高!
風防は高さを変えれるが、高速走行だとHighでもけっこう風が当たるので、大きいスクリーンを注文済み。
クロスカブは大して速度は出ないし風防を付けると野暮ったくなるのでスクリーンは付けなかったけど、この子は似合いそうです。
豪華な足回り装備
150クラス最長ストロークのフロントサス、リザーバータンク付ダンパーのリアサス、ディスクブレーキなど150ccとは思えない充実ぶり。
荷物をたくさん積んだり、砂利のキャンプ場でもむしろ楽しんで入っていける信頼性があります。
格好良いコックピット
多機能スピードメーター。ロボットアニメ好きにはたまらない情報量の多さ。
右下の瞬間燃費計が、アーマードコアのエネルギー残量ゲージみたいですごく好き。
平均燃費は写真の通り、自分の走り方だと45km/Lです。
それと、一般的なスクーターはハンドルが樹脂カバーで覆われてるのがバイクっぽくなくて嫌ですが、ADV150はハンドルバー丸出しでワイルドな見た目がお気に入り。
さらに、ハンドル切れ角が大きく、最小回転半径はカブと同じ1.9m。
納車の段階から既に少しカスタムもしてあります。
高速道路に乗るのが決まってるのでもちろんETCを搭載。
赤線で囲んだサイドカバーは本来なら銀色ですが、これを黒色に交換してます。
このサイドカバーがアルミならカッコ良いんですが、樹脂だとわかる銀色は好みではないので。
キャンパーの必需品、リアキャリアも増設しました。
タンデムシートとツライチ(面一)で、大きいバッグでもシートとキャリアに跨いで積めるため、これにしました。
唯一の不満点を挙げるなら足付きの悪さぐらい。身長170cm前半では心許ない…。
フルカウルスポーツや旧型クロスカブ並みの足付きです。
その代わりと言ってはなんですが、最低地上高は大型クロスオーバーモデルVFR800Xと同じ165mmなので、欠点とは言い切れませんけどね。
すごくどうでもいいことですが、今までスクーターはズーマーやリードなどレンタルや代車でしか乗ったことなかったので、足を前に投げ出して乗る「金田のバイクスタイル」ができて地味に楽しいですw
こんな感じで、俺の使い方にとても合っていて、見た目も好みなADV150。
3/23納車なので、愛称は「ミフミ」と命名しました。
また昔のように、日本全国津々浦々のキャンプ場に行くのが楽しみです。