水曜どうでしょうに影響されて原付ベトナム縦断した時の回想 11日目
2019/03/12 ベトナム縦断11日目の回想。
10日目はこちら
en-wanderlust.hatenablog.com
ニャチャン ホテルBlue Sea2から。
ホテルの朝食は洋風的な何かだったと思う。
この日のアジアハイウェイから逸れて、高原都市ダラットへ向かうルート。
地図でもわかるけど、自然保護区や国立公園に近い自然豊かな土地。
アジアハイウェイではないせいか交通量は少ない。
ツーリングらしい景色が増えてテンションも上がる。
ベトナム旅11日目。今日も暑い。日本じゃ雨男なんだけどまだ1日しか雨に降られてないのはすごい!やっぱり乾期にして良かった
— 遠@暗黒面に堕ちてたので反省 (@EN_owl) March 12, 2019
旅で季節を選ぶのは本当に大事。特にバイクで雨は危険マシマシだから。
どんどん山奥へ入っていく。
ずっと走っていたアジアハイウェイは海に近い平地だから、「ベトナムに山あったんですね」って感じ。
落石おみまいされそうなルート。
景色が良いと気分も良くなって写真も自然と増える!標高が上がって涼しいのもある。
山、切り開いといたで!ルート。
養生とか落石防止の対策したりしないんだなあ。
広大な面積をビニールハウスが占拠していた。
花と野菜の栽培が盛んらしいけど、さすがに広すぎて環境破壊が心配。
ダラットの町 HIMALAYA PHOENIX DALAT ホテル着。
ダラットに入ってからホテルに着くまでが大変だった!
ダラット着いた…この町の運転の難易度Extremeだわ…精神的に死にそう
— 遠@暗黒面に堕ちてたので反省 (@EN_owl) March 12, 2019
これは部屋からの写真だけど、高低差の激しい土地に家が密集してるので、道が入り組んでるうえに細く、もの凄く急勾配。
観光都市なので交通量はもちろん多い。
急坂で行き止まりにぶつかった時はUターンするのがめっちゃ怖かった…。
ダラットは標高1500mにあるから涼しかった。気圧で袋がパンパン。
綺麗な部屋。涼しいからクーラーも要らない。
ダラットは花の都らしいけど、俺はこのクレイジーハウスが見たかった!
ロシアの大学で建築を学んだベトナム人女性が設計建築したもので、1990年に着工して、この時も建設が続いていた。サグラダファミリアみたい。
建物に直線はほぼ無く有機的でおどろおどろしいデザイン。ポップな魔女の家みたい。
特に屋根の上を歩くのは面白かった。
内装はもっとやばかったwよくこんな色使おうと思ったな…。
あちこちに設計図みたいなものが展示してある。
休憩所もやばい。間違っても心が落ち着く場所ではない。なんかディズニーの映画みたい。
実は泊まることもできるらしいが、快適ではなさそうw
この階段がどこへ続いているのか想像しながら歩く。
何階建ての建物なのかわからない。
高所恐怖症じゃない人なら屋根を歩くのが楽しいのでお勧め。
合理性や機能性なんて構いやしない!建築は自由な発想で良いんや!って気持ちが伝わってくる。
入場料は300円、値段以上の価値があるので是非行ってみてほしい。
頭おかしいホテル見てきたw想像力を刺激される!これ作った常識に囚われない建築家がすごいと思う。アニメやゲームに出てきたら「こんなんあるわけ無い」って言われそうなものを形にしている。写真たくさん撮った。建築なにそれおいしいの? pic.twitter.com/0xXJjoEVL3
— 遠@暗黒面に堕ちてたので反省 (@EN_owl) March 12, 2019
昼飯も晩飯もクレイジーハウスの目の前にある、観光客向けのお洒落カフェで食べた。
お洒落な観光客向けレストランで晩御飯食べてて、渋いおっさんバンドがまったり演奏してるんだけど、何か聞いたことある思ったらFly me to the moonだ。エヴァのEDだー!!! pic.twitter.com/JLLyZk0KFX
— 遠@暗黒面に堕ちてたので反省 (@EN_owl) March 12, 2019
偶然、エヴァンゲリオンのカバーED曲が聞けて、アニオタは密かに感動していた。
山を走れて、面白いもの見れて、この日も楽しかった。