バイクソロキャンパーの道具一覧 その1
記念すべきキャンプ記事の第一弾は、自分のキャンプ道具の紹介。
その1は、キャンプでの居住性を左右する大型の道具。
①テント一式
バイクに積むなら合理的でコンパクトな、自立式ドーム型テント。
②グラウンドシート
テントの純正オプションを使っている。メーカーによってはフットプリントとも呼ばれる。
テントの床を保護して劣化の抑制、防水性を向上させる。
③タープ
3m×3mのソロ用五角形タープを使っている。色が気に入って選んだ。
④タープポール
タープポールとして、190cmで4本継ぎのポールを2本使っている。
ソロでよく見られる長さは165cm程度だが、タープ下に入るときから屈まないといけないのは面倒くさい。
かと言って2m越えはオーバースペックだし積載しにくい。
ということで190cm。 詳細はタープの項に書いた。
⑤オールウェザーブランケット
アルミ層が挟み込んである丈夫なシート。
冬の底冷え対策と、テントの床を傷つけないため使ってるので、夏は使いませんが、レジャーシートやタープにもできるので応用力が高いです。
⑥寝袋
寝袋は別名シュラフと言う。ドイツ語由来。
登山家やキャンプ好きなら、暑い時期用と寒い時期用で2つ持ってることが多い。
初めて買ったのはモン○ルの化繊寝袋#3。現在はダウン#2も持っている。
⑦スリーピングマット、枕
テントの中、寝袋の下に敷くマットは、インフレータブルマットを使っている。
マットの入ったスタッフバッグの中に、枕と、マットと枕を膨らませるためのポンプバッグを無理矢理収納している。
収納性を考えるなら、身長分の長さは必ずしも必要ない。
⑧シュラフシーツ
寝袋の中に使うシーツ。
寝袋の保温性が良くなる。どっちかと言うと寝袋を汚さないために使っている。
⑨シュラフカバー
寝袋を覆うカバー。
寒い時期の寝袋の結露対策。
気温の低い晩秋~春先にかけては、人間とテント内の温度差で結露し、寝ている間に寝袋が濡れる。
寝袋が濡れると綿がしぼむので保温力が無くなり、寒くなる。
⑩テーブル
高さ30cmのSサイズを使っている。
ローテーブルだと低すぎて自分のスタイルに合わなかった。
クッカーしか持ってない頃は天板の面積は十分だったが、ケトルやフライパンなどテーブルに置きたいギアが増えてきて、ちょっと窮屈。
⑪椅子
スウィベルチェアという回転する椅子。
以前はチェアワンを使っていたが自分に合うのはこっちだった。
⑫ペグポーチ
ペグポーチは必須ではないが、作業効率が格段に良くなり、大雨でも車の中に逃げれないバイクキャンパーにとってはとても有用。
しかし、キャンパー人口は「ファミリーで車」が圧倒的に多い。
そのため、ペグやハンマーを収納する道具は、大きな箱だったり、折り畳めない固いケースだったり、身につけれないロールケースであることが多い。
ペグポーチ市場の拡大を願ってます。
⑬ストレージバッグ(ゴミ箱)
ようは、円柱型の布バッグ。
主に洗濯物を放り込んで運ぶために使われるが、コンパクトに折り畳める、自立する、丈夫なことから、ゴミ箱として使っている。
以上。
選びに選びぬいて、自分に最適なキャンプギアを見つけるのは愛着が湧くので楽しい。
その2はこちら↓