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バイクとキャンプと旅の話

うちのキャンプギア話 スタンレー アドベンチャーシリーズ 真空マグ

冬だと熱いコーヒーもすぐ冷めてしまうので、保温マグがあるととても便利。

 

気に入ってるのは、スタンレーのアドベンチャー真空マグ。

 

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出典:スタンレー公式ウェブサイト アドベンチャーシリーズ真空マグ

 

スタンレーは米国メーカーで、真空断熱ステンレスボトルやサーマルウェアを作っている。

 

ずっと、チタンのシングルマグで冬も頑張っていた。

 

シングルマグでも毎回お湯を沸かすのは面倒くさいし、猫舌だからちょうど良い温度が短い…。

 

そして、ついに保温マグを買った。

 

スタンレーのこれにした理由は3つ。 

 

 

①老舗メーカーの安心性能

 

創業100年の信頼性。

 

48℃以上を6時間保温できて、11℃以下も6時間保温できるという性能に、太鼓判が欲しかった。

 

シェアも広いから蓋を無くしたとかトラブルがあっても対応できる可能性が高い。

 

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底にいろいろ印字してある

 

底に「BPAフリー」との印字。

 

聞いた覚えはあるけどよく知らないので調べてみた。

 

BPAとはプラスチックの原料として使用される化学物質で、容器などから飲食物に移って人体に取り込まれるそう。

 

人体の内分泌系への悪影響が懸念されてるそうで、欧米を中心にBPAを含まない製品が重要視されてるらしい。

 

 

 

②蓋が2種類

 

これが一番の決め手。

 

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右の2つが蓋

 

左側の蓋は飲み口があるから、ある程度保温力を維持したままサッと飲める。

 

右側の蓋は完全な蓋で、取っ手がついている。中身を入れたまま持ち運ぶ用。

 

使ってから分かったが、右の蓋は取っ手のおかげで、飲み物に触れる部分をテーブルに接触させずに写真のように置いておけるから地味に便利。

 

2つの蓋は合体しても良いし、バラバラでも使える。どっちもパッキンが付いてるから溢れず安心。

 

ただ、保温してたらキャンプ中に熱すぎてほとんど飲めないので、キャンプ中は右の蓋はあまり使わない。

 

 

 

③シンプルな見た目が好き。

 

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無骨でタフな見た目

 

 

 

選んだ理由は以上の3つだが、使ううちに1つ改善点が見えてきた。

 

持った時に冷たい

 

ステンレスの真空マグだからどうしようも無いが、これだけ気になる。

 

対策としては、手になじみやすくて冷たくない塗装を施すとか、ぴったりサイズの布を巻くorカバーを着けるとか?

 

まぁ、大した問題でもないけど。

 

ちなみに驚いたのが、日本では有名な象印、タイガー、サーモスなどの主要な保温容器メーカーはアウトドア向きなマグを積極的に作ってない。

 

作れば売れそうなのに。

 

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寒いキャンプは体の中からも温めたい

 

 

 

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